冒頭、韓国映画なのに日本風ヤクザの韓国訛りのエセ関西弁から始まり
こいつはキツいぞ…
と、残り時間を確認する
そこに近づいてくるホテルのお掃除おばさんルックの美人は、韓国訛りの丁寧な日本語と韓国語のミックス
あれから2分程しか経っていない…
…しかし、5分後にはそんなことは忘れる
走る電車越しのアクションはコマ送りの様なのにスピーディー
最後まで効いてくる主人公の強者ゆえの能力は『シャドーゲーム』を彷彿とさせ、何よりエセ関西弁を欲している自分がいる
『ジョン・ウィック』や『キル・ビル』辺りを想起させるが、
シングルマザー
お国事情
多様性
等を巧く折り込み、本作にしかない魅力あるヴァイオレンスムービーに仕上がっている
