役所の【おみおくり係】で働く牧本(阿部サダヲ)が1人の老人の人生を辿る姿を描いた作品
空気がよめない牧本のキャラが強烈
身寄りのない亡くなった人のご遺体を引き受けて火葬、埋葬する牧本の仕事はメチャクチャ大変、しかも葬儀が牧本の実費だと知り驚いた
なぜ、自分用に購入した墓所を身内でもない見ず知らずの蕪木に譲ったのか理解出来ない
信号が青になってもすぐに渡らず右左右と良く確認して慎重に横断歩道を渡っていたのに
自分用に購入していた墓所を蕪木に譲ってしまったために牧本が無縁墓地に…なんとも言えない悲しい結末