アナログのひろのレビュー・感想・評価

毎週木曜日に同じ喫茶店で会うことを約束した携帯を持たない女性みゆき(波瑠)と彼女に思いを寄せる男性悟(二宮和也)のアナログな価値観を持つ２人の恋愛を描いた作品

喫茶店ピアノや焼き鳥屋で悟、高木(桐谷健太)、山下(浜野謙太)３人の会話シーンが所々カットされていて変わった演出だな〜と思い鑑賞後に調べたら、カメラを止めずに撮った３人のアドリブ芝居だったとは…

みゆきが突然ピアノに姿を見せなくなった衝撃の理由に感動していたのに、ラストの展開で「そんなに都合よくいくかな〜」とチョット冷めてしまった