【瑠璃も玻璃も照らせば光る】
僕は何も知らない状況で本作を鑑賞して素敵で感動的な物語は良かったですが、あまりにも設定がぶっ飛んでいるのでなかなか物語に入り込めませんでした。
本作は人間版『僕のワンダフル・ライフ』なので好きな人に会いたく何度も転生する感を人間でやってしまうと、感動よりもビックリが多かったです。
それに恐らく小説では入り込めると思いますが、やっぱり映像化する全体的にチープになってしまい最後のシーンも感動的なのに普通に真面目に考えてしまうと「何じゃこれ」と思ってしまいます。
あと田中圭さんが演じる正木も悪役ぶりは良かったですが、終盤にもう一回ぐらい出てくれないと物語しては、彼は本当に救われないです。
