このレビューはネタバレを含みます
中秋の名月のタイミングだったので、月テーマの本作を鑑賞。途中まではよかったけど、純愛ファンタジーというよりも転生が成仏できない怨念のようでちょっと怖く感じてしまった。。原作は直木賞受賞作とのことなので、原作を読んでいたら見方は違うのかもしれないが、正木瑠璃のあきらくんへの恋は転生を繰り返すほどの恋なのか?正木さんも生まれ変わった瑠璃にまで執着する?あきらくん不倫だって知らずに可哀想。。と色々モヤモヤしてしまってはまらなかった。。歳をとったあきらくんを演じるにあたって本当は目黒蓮は髭を生やして撮影に望んだのに間違えてメイクさんが剃ってしまったというのを以前インタビューで見ていたけど、たしかに髭はあった方がよかったかも。20年たっても見た目が同じだから時系列や年月を経た思いがわかりにくかった。。
小山内さんもたまたま正木瑠璃と新婚時代に遭遇したことで娘に転生されてしまったのも可哀想と思ってしまった。。