ベーべ

かがみの孤城のベーべのネタバレレビュー・内容・結末

かがみの孤城(2022年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

真実はいつも一つ!

…笑った。
しかも迷推理だったし。

原作は既読の上での鑑賞だったせいか、省略されてる部分が気になってしまったのは確か。
一人ひとりの掘り下げが浅かったり、三月以外の時間の流れが早かったりと。
尺の問題だと思うので致し方ないけど。

物語自体はオチがわかっててもやっぱり感動できる。
特に主人公たちの心の支えとなっていた、喜多嶋先生がアキだったというところが個人的には激アツ。
オオカミ様の正体よりも、そっちの方が断然お気に入りだわ。

惜しむらくは声優。
上手すぎる人と、そうじゃない人の差がさごい。

原作の方が良かった感はややあったが、それでも後半の畳みかけには感動させられたし、素晴らしい作品でした。
ベーべ

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