たけさん

かがみの孤城のたけさんのネタバレレビュー・内容・結末

かがみの孤城(2022年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

『原作にダイブして!!な映画』

《感想》
今作の良さは
古城というフィールドが固定されるが故、圧倒的なまでに心情にフォーカスした作品!!

中学生が
家族、友人、学校、他者との関わりを通して感じる様々な感情に、痛い程!

本当に痛い程!笑
寄り添えた作品。

古城をフィールドにして
様々なキャラクターを通して、色んな体験を盛り込み。

更には
同じ様な体験をした者達が集まるからこその、痛み。癒し。嬉しさ。

時間をかけて⏳絆を
育んでいく事の喜び。そして、痛み。

を猛烈に炙り出した今作!!

しかも!!

そこに
タイムリミットや謎掛けや、願い事やら、
本当に色んなフィルターを設けた事によって

キャラクター達の心を炙りに炙って、
メチャクチャにしていくが、、、



いや、、、無粋だから語るまい。



僕は、
今作の原作を読み込んで
感動しすぎて号泣し。


家族に
大立ち回りをして説明した後!


今回の英語を見ました。


ぜひ!
時間のある方は
本を読んでください。

映画では描ききれてない。
時間的、切迫感や、全キャラクターに寄り添えている描写に震えて下さい。
飛びますよ。
たけさん

たけさん