大大大大大好きな原作の映画版！やっと見れた！
とにもかくにも、こころちゃんはじめ、かがみの孤城に集まった7人の人生に胸を馳せて、結末知っていても何度も涙しました。。。
原作は上下巻のボリュームなので、その魅力を余すことなく伝えることはどうしてもできないかもしれません。特にラスト数分の登場人物たちのセリフの意図は、映画だと伝わらないところもあると思います。が、それでもこの素晴らしい物語をビジュアル化して、また改めて思い出させてくれたことに、ただただ感謝です！
そして何より映画版の一番よかったことは、、メリーゴーランドの主題歌ですね！これは、、、卑怯なくらいピタッとはまってて、感動が止まりませんでした。
星の数ほどたくさんの人が生きること世界。
その人生で出会う人たちが、偶然にもあなたにとって好意的でない人がほとんどだったとしても、、でも大丈夫、助けてくれる人はいる。あなたの味方は必ずいる。
きっとその人は、
もしかしたら、その人とは過去に深い絆を作った人かもしれない。
もしかしたら、そんな過去の記憶をなくしてるだけかもしれない。
だから、、
あなたの味方になってくれる人は、いる。
あなたが味方になってあげられる人は、いる。
メリーゴーランドのように、
あなたに追いついて向き合うことはできないかもしれない。
けれど、互いが互いを思い追いかけ続けられたら。それも素敵なことでしょう。
時を超えて出会えた奇跡を感じて。
