このレビューはネタバレを含みます
観ていたのにレビュー書いてなかった…🫣
期待せずにただ金曜ロードショーで録画していて、あっ録画してたやー見よう位な軽い気持ちで観たら…最高だった件😆✨
ハンカチ必須です✨
始まりは登校拒否している主人公こころ。
登校拒否に至った経緯を話せずにいるこころと、中々理解してくれない家族。
始まりは少し胸が痛いが…
ある日、ふと輝く姿鏡の世界に飛び込む。
そこには1匹の狼ちゃんと、7人の子供達。
ルールは、決められた時間内以外に鏡の世界に入らない事。
鏡の城の謎を解き、鍵を探す。
その鍵を手に入れる事が出来たら、何でも願いを一つだけ叶えてくれる。
期限は一年。
みんな見た目、性別、性格もまーったく違う7人。
でも一つだけこの7人には共通点がある。
誰もまだ知らない悲しい共通点。
次第にみんなは心を通わせる。
学校に行くより、鏡の城で過ごす時間がとても楽しい時間になり、不登校の辛さが鈍るくらいに。
みんなと過ごすうちに、どうやらみんな同じ学校に通っている事に気づく。
その内の1人が皆んなで一緒に学校に行こうと提案する。1人じゃないんだ‼︎
頑張って学校に行くこころ。
誰にも会う事が出来なかった。
会えないはずだ…みんな違う時代を生きた同じ学校に通う7人。
衝撃を受けた🫨
そんな中…7人のうちの1人が禁忌を犯す。
許されないルールを破り、こころ以外の皆んなも連帯責任で鏡が割れ、元の世界に戻れなくなる。
残されたこころ。
みんなの為に1人で鏡の城で鍵を探す。
禁忌を犯してしまった彼女の理由や、こころの不登校の理由など…この作品を観て胸を熱くして欲しい。
間違いなく私のこころは動いた。
敢えて詳しい内容は省いてレビューした。
間違いなくスタートは悲しく胸が痛んだが…終わる頃、胸が熱く涙する素晴らしいストーリーでした🤭✨
熱い気持ちにさせてくれるアニメ映画…イラストで描く長編ストーリー映画もっともっと観たい‼︎美しいセル画に色と声を載せて彩りキャラクターに命を吹き込む…素晴らし過ぎる。
またジブリ作品の様に何度も見て、また違った発見、年齢によって感じる感覚をまた味わいたい。良作ここにありでした☺️
