起伏のないまま進む映画だった。
登場人物も4人。
金持ちの感覚を味わいたく押し入った無人の金持ちの別荘。そこに運悪く金持ち夫婦が帰ってくる。。。
置いてあった高級時計だけ持ち帰るつもりが、まさか鉢合わせてしまうことになり、お金を要求するが銀行から現金が届くのは明日の夕方。
それまで3人の共同生活をすることになる。
傲慢な金持ちをジェシー・プレモンズ、その妻をリリー・コリンズ、不運な強盗にジェイソン・シーゲル。運悪くその場に鉢合わせてしまった庭師。
その気がなかったのに強盗することになるわ、ラストはまさかの展開になるわとオチとしてはしっかりとあるものの、起伏が少なく残り30分になるまで何度挫折しかけたか。
ラスト30分、庭師の登場からはじわりと動き出すが…
庭師の行動がびっくり。
そんな事なる？とつっこんだ。
妻のラストの衝動はそれまで抱えていた気持ちの解放と、財布に忍ばせていた避妊薬のことをバラされた事による衝動だろか？
犯人の男にとった行動は、それまでの会話からは読み取れなかった。むしろ衝動的に突き動かされたと思ってる。
何にせよ、キャストはいいのに、ストーリーに起伏が少なくて何度も寝落ちした始末。
