冷蔵庫とプリンター

エドワールとキャロリーヌの冷蔵庫とプリンターのレビュー・感想・評価

エドワールとキャロリーヌ(1951年製作の映画)
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 無名の音楽家エドワールと富豪令嬢キャロリーヌの夫妻がパーティに行く支度途中、些細なことから大喧嘩をしてしまい・・・という話で、なかなか面白かった。何作か見てきたが、ジャック・ベッケル作品は本当にハズレがない。

 キャロリーヌ役の女優に見覚えがあり、調べてみたら『シェルプールの雨傘』のお母さん役だった。

 他愛もないストーリーだが、観客を全く飽きさせない。小道具の使い方も絶妙。