良かったです。お母さんが本当に偉いしすごい。ここまで子供の好きなことを全肯定してずっと背中を押し続けるのってなかなか出来ることじゃないと思う。このお母さんがいたからミー坊は「好きなこと」が「夢」に変わったんだろうなと思った。
「（将来の夢は）サッカー選手！」「お前サッカーやってねぇじゃんかよ！」「中学校でやるんだよ！」
「でもお母さんが、ジャーナリズムが暴力に屈するような社会はよくないって」
「お前魚のこと好きなのは分かっけど魚以外のこと悪く言うのよくないぞ」
「そうだ種のボウトクだろコノヤロー」
「何も聞かないの？」「え、聞いてほしいの？」
セリフ回し好きすぎるし小学生の空気感リアルすぎ、こういう会話小学生の時してる子たしかにいたわ、脚本は子供の目線持ってんのか？（褒め言葉）と思ったらエンドロールの脚本のところに「前田司郎」の文字があったので大いに納得した。そりゃ好きだわ（私が『夏の水の半魚人』が刺さった人間であるため）。
不良たちが可愛い、不良たちが愛おしすぎる。不良たちとミー坊の会話面白すぎて何度も笑った。
日吉〜〜〜〜！！ カミソリマミー！！ 総長〜〜〜！！ となる。
エンドロールに「バイクで公道を走る際はヘルメットを着用しましょう」とあってワロタ
