タイダのシマツ

セールス・ガールの考現学/セールス・ガールのタイダのシマツのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

初のモンゴル映画。

良い‼︎
ところどころ不思議なモンゴルノリ?が散見されたがそれ含め色々新鮮だった。

私が憧れてやまない、モンゴルの大草原に2人が寝そべるシーン。

「なんで今オッパイ触ったの」
「オッパイがかゆかったから…」
「なんで小声なのよ、もっと大きな声でいいなさい」
「オッパイが、かゆい!!!」

恥ずかしさと可愛らしさとユーモアとが軽やかに映る、個人的に大好きなシーン。

こっちが恥ずかしくなっちゃう感覚、巷の共感性羞恥とは全然違う。
甘酸っぱくてなんだか痒い感情、でもなんだか抱きしめたいなって思う。
そういうものが詰まってたな