要所要所に流れる音がとてもイイ感じでしたね。モンゴルで人気のあるバンドなんでしょうか？
親の言うままに興味のない学部に進み、多分ガリ勉で彼氏どころか友達もいないようなヒロイン。
彼女にアダルトショップでのバイトの代打を頼みに来た同級生も、恐らく彼女いいように利用しただけ。
でも、そこから彼女の人生や運命が動き出すんだから、縁はいなもの、世の中捨てたもんじゃない？
そんな彼女だから、世間知らずのオボコ娘のはずなのに、アダルトショップで働き始めて間もないのに、商品に関する知識がありすぎるってとこが、ちょっと引っかかりましたがw
ショップの女主人は本当に素敵な人で、彼女が亡くなった夫のオナラの話をするシーンが大好きです。
ホント、幸せって、愛する人のオナラの数を数える事なのかもしれないなあ、なんて思いましたw
彼女や彼女の友人達との関わりの中で、ヒロインが本当に自分が学びたいものを見つけ、恋を知る。彼とのベッドインの場面は大爆笑でした。あんなに飛ぶわけないだろうと思いつつも、天井に張り付いたアレを二人で剥がそうとする姿はとても微笑ましくて、初エッチは上手く行かなかったんだろうけど、行く行く二人にとって素敵な想い出のエピソードになるんだろうなと思いました。
最初はダサくて肌も汚い、冴えない女の子だったヒロインが、どんどんキレイになっていくところも素敵でしたね。
女主人は謎の多い女性でしたが、私もあんな人になりたいなと思いました。
