黒死病に惹かれて借りたらシリーズの何作目かだったらしいチャイナファンタジー時代劇
いつも通りセガ・サターンなクオリティの爆発やネズミ、そして死にかけていても綺麗な衣装の残念作です。
そもそも主人公に微塵も魅力がない(笑)
こんなキャラでよくシリーズ化したな!!
今回はコロナにも絡めたようなロックダウン展開もあり、民の反乱もあり。
そんなとこまでいつも通りなのでした。
并州法曹ディー・レンチェ。
監獄で鼠害が出たから囚人を移送せよと言われる。
が、鼠による黒死病は感染力は強く、太守により城下町は封鎖されてしまった。
水も食糧もなく、見捨てられた町。
そうはさせん。
と、ディーは医者や死刑囚、墓泥棒と共に町を抜けて対策を練るのだが……
まー短編読み切りで終わりそうな話してをグダグダとカッコつけてよく流すこと(笑)
ディーが全然使えないし。
死刑囚が一番まとも?
ネズミのCGにも辟易。
なんでこんなもんがシリーズ化して何作も撮られてるんだかw
本国では人気なのかなぁ?
巨大モノやらヘボファンタジーやら、本国での反応が是非とも知りたい、今日この頃です。
おわり。