りょーこ

暗闇でドッキリのりょーこのレビュー・感想・評価

暗闇でドッキリ(1964年製作の映画)
3.8
ピンク・パンサー2作目☆

前作より20分程削り、サクサク展開していくのが良いですね!

オープニングから全員不倫してる屋敷の長回しで、舞台を観てる気分になりワクワクしました♪



億万長者バロンの"ブランシェ城"で殺人事件が起きる。

メイドのマリアの部屋で、運転手ミゲルの射殺死体が見つかったのだ。
しかもマリアが銃を握って放心していたらしい。

そんな事件に何故か抜擢されてしまったクルーゾー警部(ピーター・セラーズ)。

マリアは美人だから犯人なワケない!
と、ハチャメチャに捜査を始める。

しかし殺人事件は止まらず、しかも毎回マリアが犯人としか思えない状況で……



いきなりずぶ濡れになるクルーゾー(笑)

その後も服は燃えるし破けるし全裸になるし、ビリヤードを始めればキューに絡まり大惨事に!

このコッテコテなドリフ感、イイよねぇ~

犯人もあちこちで銃撃しようとするのに、毎回別人にあたっちゃって不憫w

あまりにドタバタするので最早犯人なんてどうでも良くなりますが、とりあえず事件も解決してハッピーエンド♪

オープニングクレジットのアニメーションから楽しさ溢れるシリーズですね!

ピンクの豹はいないけど。

では3作目へ(* ゚∀゚)ノシ
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