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タンタンの冒険旅行 ビーカー教授事件のNMのレビュー・感想・評価

2.3
タンタン自体は知っていたけどよく考えたら何者なのか今回初めて知った。
何しろ古い作品なので、今の子供も楽しめるかというと微妙だとは思う。


『タンタンの冒険』はベルギーの漫画家エルジェによるバンド・デシネ。シリーズは各紙に10年以上掲載。書籍化多数。

タンタン
少年ルポライター。ベルギー生まれ。本作のように暴行拉致事件すら警察ではなく独自に解決に当たるようなヒーロー。何でも運転できるし銃の腕もある。アジアや宇宙など各国で冒険をする。

スノーウィ
白いフォックス・テリア。いたずらっ子だがいざというとき活躍する。

ハドック船長
冒険中のタンタンと知り合って以降、タンタンのパートナーとして度々協力してくれる仲になった。口が悪い。

デュポンとデュボン
インターポールの刑事。タンタンと協力関係。そっくりだが兄弟ではない。基本ドジ。タンタンの功績は結局彼らの手柄になっている。

ビーカー教授
天才科学者。行動は独特だがモラルはとても高い。その発明品をめぐってよく事件が起こる。
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