KRさんの映画レビュー・感想・評価

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内容と感想と知った知識などをつらつらとメモ。

映画(315)
ドラマ(9)
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チャタレイ夫人の恋人(2015年製作の映画)

3.0

上流階級に育ち、資産家チャタレイと恋愛結婚したコンスタンス。
しかし夫は戦争で半身不随となり、コンプレックスやストレスを抱え、幸せな結婚生活は激変。
そんなときコンスタンスが恋に落ちたのは屋敷の召使い
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ルームメイト(2013年製作の映画)

2.0

今邑彩著の同名ベストセラー推理小説が原案。設定は色々異なる。

患者に対し看護師たちがタメ口で、患者のほうが敬語なのは妙に感じた。

また謝罪に行く工藤は高校生ぐらいに見え、友人の長谷川は親戚の叔父か
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背徳の王宮(2015年製作の映画)

2.2

スケールの大きいVシネのよう。強いて言えば男性のほうにウケるか。
どんどん人格が崩壊していく王が一番恐ろしく、哀れでもあった。
その様子を見ているとそもそも重度のマザコンであったのだろう。女性に執着し
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白雪姫と鏡の女王(2012年製作の映画)

3.0

アーミー・ハマーといえば『君の名前で僕を呼んで』の好演が記憶に新しい。それにも惹かれて鑑賞。こういうコミカルな演技もするとは意外。

白雪姫の話が元だが、白雪姫と王子様の立場がほぼ逆転している。

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さくらん(2007年製作の映画)

2.6

メモ
引っ込み禿……ひっこみかぶろ。吉原の遊郭で、遊女ために、内証(主の部屋)において芸事を習わせるなどさせた禿(見習い少女)。
御職……おしょく。上位の遊女。
新造……新人の遊女。
突き出し……遊女
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ルパン三世(2014年製作の映画)

2.0

最初に不二子を含む四人が出てきたとき、これが次元や五ェ門なのだと思い込んでしまったが、よく観たらそうではない。

五ェ門や次元はこの後一人ずつ登場する。
そう言えばアニメでも、各地に散ったメンバーが徐
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スキャンダル(2003年製作の映画)

2.5

よくある王宮周りの権力争奪戦かと思ったら、そうではなく恋愛ゲームの話だった。暇を持て余した貴族たちが、ある女性を口説き落とせるか賭けをする。
典型的な韓国時代劇とは少し違った。

振り向かせるための方
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武士の献立(2013年製作の映画)

2.8

期待しないで観始めたら、話がすっと頭に入って面白い。
なんか料理を作ってそれを魅せて、実直な夫との絆でも描くんでしょうと思ったら、それはそうだが予想とは少し違うストーリーだった。
時代劇が苦手な人も、
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陽炎(1991年製作の映画)

2.3

豪華俳優陣。
方言や早口のせいもあってどうしても聞き取れない箇所がある。ハキハキ喋るような役は少ない。こちらで継ぎ接ぎして文脈で補わなくてはならない。集中して観てリスニングしないと、話がよく分からなく
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スロウ・ウエスト(2015年製作の映画)

3.5

完全にいわゆる西部劇かというとそうでもなく、西部開拓時代が舞台というだけで、どちらかというと単身渡米してきた少年の恋の顛末がメインだと感じた。
恋愛映画とも言えるが、ハッピーストーリーではない。

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不倫時間(2007年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

原題『LOVE LIFE』。イスラエルでベストセラーとなり20カ国語に翻訳もされた小説が原作。官能小説にカテゴライズされることも。日本では劇場未公開、翻訳本もなく、DVDは高い。

乱暴な邦題を付けら
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ボヴァリー夫人(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

フローベールの長編小説。何度も映画化されている。
観客がある程度あらすじを知っていることを前提として作られているのかも知れない。設定など、かなりの箇所が省かれている。

ヒロインやドレスなど画は美しい
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紙の月(2014年製作の映画)

3.3

冒頭は嫌〜なシーン。しかしこのいかにも嫌な客っぽい平林老人が後々活躍する。そこへ孫の光太登場、グッジョブ。

梨花の仕事は、接客も大変だし、行内の人間関係、特に女性同士も大変そうだ。
大人しく、人が良
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いちげんさん(1999年製作の映画)

2.5

「僕」のセリフが字幕なのはほんの最初だけ。
後は片言の日本語になる。いかにそれに早く慣れ細かいことは気にせず、映画に集中できるかが問われる。
ただ徐々に日本語が上手くなっていく。もしかしたら撮影してい
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くるみ割り人形(2010年製作の映画)

3.4

映像が綺麗で幻想的、それにみんな歌が上手い。
重要な場面で歌唱があるので、その歌がとても響く。

バレエ版を観る前の予習にもとても良いと思う。或いはバレエ版は何度か観たが、結局なんなのか良く分からなか
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くるみ割り人形(1979年製作の映画)

2.0

大昔、NHKか何かで放送していそうな、古い人形劇。
せりふ回しは古典で、今では使わない表現もありそう。
各所実写のバレエシーンを含む。

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.0

期待ゼロで見始めたら意外と入り込んだ。まず主役の孤独が説明される。
そして現状を打開するため挑戦をし、分かり合える仲間と出会い、新しい人生を切り開く。
特にオープニングとエンディングが良いので、全体の
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アンダーテイカー 葬る男と4つの事件(2009年製作の映画)

3.8

アンダーテイカー、つまり葬儀屋のクワーティが主役。とはいえ別に葬儀にまつわる云々がメインではない。
ただ、生と死に直面した人々を描いている。

というか、主役の一人、というのが正しいか。
一つの街で起
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ムード・インディゴ うたかたの日々(2013年製作の映画)

4.0

たまたま見始めたら、ヴィアンの『うたかたの日々』が原作。
よく見たらサブタイトルに書いてあった。

これを原作にした作品は様々にあるが、原作を台無しにしていないか不安に思った。原作ファンは必ず思うこと
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抱擁のかけら(2009年製作の映画)

2.8

ジャケットを見るとかわいいガールズストーリーかと思うが、全然違う。

まずは中年脚本家ハリーの語りで物語が始まる。

設定がやや複雑で、この二人は夫婦じゃないのか、女性と青年は親子関係なのか。エルネス
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私は、マリア・カラス(2017年製作の映画)

4.0

カラスファンでなくとも、オペラが好きならお薦めできる。
実は私も特に大ファンというわけではないが、この作品に溢れる音楽はなぜかとても心地良く、幸福な気持ちになれた。
むしろカラスが苦手な人にこそ試して
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裸のキッス(1964年製作の映画)

3.8

勝手にドタバタコメディ風の雰囲気を感じて適当に見始めたが、とんでもない展開の待ち受ける、悲しくて重くて深い作品。
「裸のキッス」とはあることの隠語。作品のなかで明らかにされる。

冒頭、女性が酔った男
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パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト(2013年製作の映画)

3.5

感動したことを覚えていたので、二度目の鑑賞。

パガニーニはもちろん、それにぴったりと寄り添うウルバーニが印象的。
確かにパガニーニの成功には彼の知恵が役立った。しかしそれは本当に本人のためを思ってし
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エンジェル(2007年製作の映画)

2.8

田舎町に住む少女エンジェル。お姫様生活を強く夢見る。
本が好きだが勉強は嫌い。気が強く、決して他人に屈しないので、学校も嫌い。変わり者で、シングルマザーである母や叔母を心配させる。

ある日書き上げた
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セカンドバージン(2011年製作の映画)

2.0

まず人気のテレビドラマがあって、その続きがどうしても観たい人向けに作られた感じ。
ドラマを熱心に観ていた人なら、もっと違う感想を持てるのかも知れない。

ドラマの内容はかなり端折られているので、二人の
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アナザー・ハッピー・デイ ふぞろいな家族たち(2011年製作の映画)

3.3

勝手に、めちゃくちゃな家族が最後にまとまる話だろうと思っていたらとんでもない。とても重い、あまり救いのないストーリー。
ほぼ全編、悲しい。
だが、家族や親戚に悩んでいる人にぜひお薦めしたい。

母リン
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デンジャラス・ビューティー2(2005年製作の映画)

2.5

今回も、FBIの顔となったハートと、それを良く思わない立場の人たちが対立し入り乱れる。

サンドラ・ブロックは、このシリーズははっちゃけた喋り方だが、声はとても大人っぽく落ち着いた声であることに気付い
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グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

2.0

原題:『Ich seh Ich seh 』(見ている、見ている)の意味が気になりながら観る。

ルーカスとエリアスの双子は芸名と同じ役名で出演。美少年。

母を見たときの双子の反応がリアルで好みだった
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深夜食堂(2015年製作の映画)

2.8

始めの小林薫の独白が、アナウンスのようで出来過ぎの感はある。絵本を読み聞かせるような。すぐ慣れるが。
これはわざとそうしたのかもしれない。
複雑な深みのある物語、というよりは、割りとコメディチックな作
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トースト 〜幸せになるためのレシピ〜(2010年製作の映画)

3.2

子どもが主人公のほっこりハートフルストーリーかと思いきや全然違う。とても重い。

ナイジェル・スレーターの自伝本がもと。著名料理家で、Twitterのフォロワーは42万人超。シンプル、ナチュラルな作風
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危険なメソッド(2011年製作の映画)

3.0

まず冒頭の、ザビーナの激しく痛々しい様子が見事。
一体彼女に何があったのか、恐ろしい目にあったに違いない、かわいそうに、と考える。
ところがそれだけの話ではない。

確かに幼児期に親から頻繁にぶたれた
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スリーピング ビューティー 禁断の悦び(2011年製作の映画)

2.6

ヒロインは奨学金の返済や家賃等支払いでカツカツ。簡単な事務作業や、普通のレストランのバイトもしているが、さらに治験のバイトもしていて、かなり通い慣れた様子。
また、金のためなら誰とでも寝る。

さらに
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美しい絵の崩壊(2013年製作の映画)

3.3

まず風景の美しさ、壮大さに圧倒される。
あまり美しいので、これはこの後の崩壊と対比させるためかと予感すらする。
いくつもの伏線が隠してあって、観るとそれに翻弄される。

彼らの複雑な愛情は、どう捉えて
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デンジャラス・ビューティー(2001年製作の映画)

3.3

女性捜査官がミスコンに潜入、とかいう設定が気に食わなかったが、観たら止まらなかった。

ミスコンもといスカラシップというものに、旧時代的、女性蔑視という考えを持っている人こそ、面白く観られると思う。
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二重生活(2016年製作の映画)

2.0

取り敢えず、先生としては0点である。様々な人、自分自身の人生をめちゃくちゃにした。
この後、幸せになれた人は1人でもいるのだろうか。

素敵なウソの恋まじない(2014年製作の映画)

3.0

ストーリーは荒唐無稽なコメディ。まじめに捉えてしまうと、嘘つきだし、動物虐待ということにもなりかねない。マンガか絵本を読むような気持ちで観るのが良いと思う。そんな馬鹿な、というかなり無茶苦茶な設定。>>続きを読む

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