夢のminaccoのネタバレレビュー・内容・結末

幼き頃になんとなく観たような気はするものの、ところどころの鮮烈なシーンしか思い出せず、どんな話だったか全く覚えておらず再鑑賞。
この作品が作られておよそ30年は経っている今、現在の異常気象や環境破壊、原発の話などが、予知夢のように語られている気がしてならない。
キツネの嫁入りの行列のシーン、ひな祭りの演奏シーン、鬼がたかってるシーンなどは当時の記憶を甦らせた。
最後のお葬式の行列のシーン、荻上監督の川っぺりムコリッタのラストに似てて、荻上監督はこの作品に影響受けてるのかな〜なんて勝手に想像しながら見てた。
ゴッホの世界に踏み入れたエピソードも好きだった。30年も前の作品だけど、今観ることでいろんな気づきを得られるかも。