このレビューはネタバレを含みます
なんとは無しに手に取ったが、幼い頃に父親が観ていたのを、冒頭の狐の嫁入りのシーンで思い出した。
この言葉を覚えたのもこのシーン、と親父に説明されたんだったかなぁ…
何篇からかなる黒澤監督が見た「夢」を映画化したもの、なぜ何遍かと言っているかと言うと、二個目だったかの登山家のグループが雪山で遭難して、雪女に遭遇するという話で文字通り夢の中に突入してしまった…
一つ目の狐の嫁入りに関する作品はカット割りから雰囲気から半端じゃなくハイセンスで、「これは本当の名作なのかも知れない」と思わせる力が有りました。
いずれ再チャレンジしたい。