線は、僕を描くのyochiのレビュー・感想・評価

水墨画というあまり馴染みのないテーマにもかかわらず、繊細さや丁寧さが魅力的に描かれていた。
分かりやすい恋愛やスポ根展開になっていないのも個人的に好き。

横浜流星はキャリアを重ねているにもかかわらず、こういう透明感のある役柄がピッタリハマるのは何気にかなり凄いことでは。

江口洋介が絵を描くシーンの迫力は圧巻。

続編を期待してしまうほど良い内容だった。