3歳

線は、僕を描くの3歳のレビュー・感想・評価

線は、僕を描く(2022年製作の映画)
5.0

素朴で一見退屈かな?と思う題材のシナリオなのに冒頭から引き込まれてどのシーンも台詞も飛び抜けて面白いとなる訳ではないように見えるのに

めちゃくちゃ好みでスっと映画に惹き込まれて、

どのシーンもどのシーンもかなり、好みな映画だった。何故?と思ったら監督が、ちはやふるシリーズと私のだいっっっすきな映画、カノジョは嘘を愛しすぎてると、タイヨウのうたを監督した小泉徳宏監督また好きな監督をみつけてしまった、この人天才だ。邦画の天才

恋愛映画とかスポーツ系とかライブ感が重視される実写する際はこの人に任せた方が間違いなく最高に仕上げて頂ける監督だと思う。監督した作品全部ヒットさせてる訳の理由のひとつに

どのシーンも思い出に残るようなものばかりで、映画で大事なのは

目から得られる情報がどれだけ美しいかどうかだと思ってて、一緒にその景色を堪能しているように思わせる、音楽、景色、台詞、料理、場所、土地、ライブ感、その全てだと思っててそれが全て備わって作る事が出来てる作品。

特に江口洋介の水墨画LIVEシーンと、江口洋介と牧場、江口洋介の手料理披露シーンが良すぎて

江口洋介ファンは、観るべき映画第1位です(江口洋介ファンです)
3歳

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