韓国の警察官が、ベトナムに行って犯罪者をとっ捕まえようとするアクション映画。
いつも出てくる巨漢の韓国スターが主人公で、アクションも見せ場の作り方も演技も圧倒的安定感で最後まで楽しめた。
ダイハードみたいな感じで頭を使わず見れる映画で、とにかく最後まで観ていて面白い。
本当に、韓国映画界は世界で通用するための映画作りをよく研究されているなぁと思う。
気になったところは、ベトナムの世界観の表現があまりに未開の後進国感だったこと。
映画は映画を通じて、他国に自国の優位性や先進国みをアピールするっていう装置でもあるのだなぁ。