コロナ禍の中だからこそ、身につまされたり、自分ならと思うエンターテイメント。
緊迫感か高まる序盤から、空中の衝撃シーン、緊張と緩和で終わらせないコッテリドラマでした。
新谷かおる先生のマンガで「疫病船」という短編マンガを読んでいたので、そうなったらアカンやろ。と中盤からは思ってました。
日本の描き方は遺憾の表面は、満点でした。
とはいえ、
CAさんの立場だとどうするだろう。
地上の人の立場ならどうするだろう。
もし乗客だったら。
と、現在の状況からも自問自答する事ができる、でも物語としても面白いという。
想定より長くて驚きましたが、本年度一本目の韓国映画は期待に応えた大作でした。
2023年劇場鑑賞3本目