U-NEXTでポイント使って見てみた。
冒頭の鷲掴み感がすこい。
これはおもしろそう！
って。
さすが韓国！！
韓国のパニック映画、面白いのキター！！
みたいな。
まずイムシワンの恐ろしい笑顔。
「他人は地獄だ」にしてもすごすぎて、この人はもうまともな人物の役をやれなくなるんじゃないかって心配になるくらい。ミセンのチャングレとは別人！
ソン・ガンホ、キムナムギルにイ・ビョンホン、チョン・ドヨン、豪華な顔ぶれ！
しかし。。
以下ネタバレ感想
途中まですごく面白かったのに、犯人が死んでしまったので、そこでまずあれれ？
日本がこの航空旅客機を受け入れない決定で、変な汗が出た！
フィクションなんだから！
と思っても、韓国との軋轢が。。外交問題が。。ただでさえ色々あるのに！！こんな展開にすなよ！と、変な汗が。
でもアメリカも自国韓国ですら、受け入れ反対のデモが出るくらい。
だからまあ、いいのかな。
しかし、自衛隊が旅客機に向かってたとえ威嚇でも発砲するんだろうか？
それから、速攻で死ぬ人もいれば、主役たちは長々生きながらえるなど、都合の良すぎる展開、
そして最後はハドソン川の奇跡のように、無事に着陸出来るかハラハラになって。。。
などなど、終盤はなんだか、テーマが散漫な気がしてしまった。
あと、人間どんな時でも生きたい、最後の最後まで生きたいと思うと思う。たぶん。楽観視もしてしまうはず。
だから、全員があんなふうに、家族のために自分が死ぬ、という選択をするものだろうか？中にはそんな人もいるだろうけど、全員が全員というわけには行かないだろう。
それに、コロナを見ていても、ワクチンの効力が万人に同じようにあるとは思えないしね。。。
というわけで、イムシワンが死んでからは、少しずつ興味が薄れてしまったような気がした。
