ソン・ガンホやイ・ビョンホンと言ったオールスターキャストで製作された飛行機を舞台にしたバイオ・テロのパニック映画で興味を抱いての鑑賞でした。
その二人を熱血警官と過去に悩みを抱えた元パイロットに配したのは予想した通りの配置でした。それに運輸大臣にチョン・ドヨンというにぎやかな配役でした。
パニック状態の機内、管制塔、国内外の政治家に思惑にマスコミや搭乗者の家族などの心境を上手く組み入れた脚本にすんなりと作品に感情移入出来ました。
ソン・ガンホやイ・ビョンホンは流石に魅せてくれましたが盛り上がりの最高潮で伸ばし過ぎた感がします。
ハワイでの着陸を断られた後にソウルまで燃料が持たないので成田空港に着陸を試みる。しかし、成田でも着陸を拒否された後の飛行時間が長い・・・
そんなに燃料が残っていたの???・・・・・そんな心配に気を取られっぱなしでした。