このレビューはネタバレを含みます
ファンタジーというほど、絶対起こらないとは言えないくらいの現実感と、人間の勝手さも割とリアル。
とはいえ、
急に出てきた日本の描き方…あれいるのかな
何においても腰が重めで決断ができない日本があの対応を行えるとは思えず、急なリアル感のなさに、奥にある何かを勝手に感じ取ってしまって少し萎えたのは正直なところ
あとソンガンホの警部、発症がやたら早く感じたのはウイルスが多かったからかな
とはいえ骨太さや全体もそうだけど、最後の大団円の中のほろ苦さも邦画には出せない感じがあるかなと思う