あーる

MEMORY メモリーのあーるのレビュー・感想・評価

MEMORY メモリー(2022年製作の映画)
3.3
リーアム・ニーソンの、突然自分が誰なのか、なにをしていたのか、目の前の状況がなんなのか理解できないという表情から一変、警官射ち飛ばしたり尋問に耐える表情だったり、これは殺し屋という設定の演技なのか、それともアルツハイマー病の演技なのか、まったく分からなくてこちらも混乱してしまったほど。目の光、眉の角度が即座にこんな変えられて、それが説得力あるものに切り替わるのが素晴らしいなと思いました。
物語としては淡々と進みラストに近づくにつれて拍子抜けしてしまう展開となり、ガイ・ピアースの活躍でこの人が主人公でええやん、と思わされた部分も多くありました。
あーる

あーる