”それ”目当てにホイホイ釣られた結果虚しくなる映画
大袈裟な演技、無駄な説明台詞、都合の良過ぎる展開、手抜きの演出ばかりで、”それ”以外の要素が無理だった
登場人物が自身の思ったことを全部口に出しているみたいな、、、普通の人はそんなこと言わないんだよなあ
こういう演出にしないとターゲット層はわかってくれないだろうみたいに考えてるのかな
敢えてそういう作りにして、エンタメに全振りしました!だったとしても、低予算上等のポンコツホラーみたいな面白みもなかったので、上手くはいってない
そういうわけでホラー映画が好きな人にむけて作られた映画ではないんだって段々と気づいていく感じ
にしても相葉くんファンはポカーンだろうなあ
大人の事情があるのはわかるけど、あんな宣伝をして、あんな”それ”の引っ張り方をしたら、”それ”の正体に対するハードルは上がるわけだし
中田秀夫監督だからとか、”それ”ってなんだろうワクワクって期待して見に行ったらガッカリする
そう身構えていなければ、もっと楽しかったかも、、、自分のせいですねごめんなさい
一番怖かったのは、お父さんを演じてた相葉くんの笑顔でした。