ちゃんと生身の人間と対話しようねって映画
生者と対峙することを怠けてしまうと痛い目に遭うよっていう教訓めいた内容?笑
生者そっちのけ、死者との対話で最悪の結果に。
そこに姿形が実在していないと気が楽で、結果傷つくこともあまりないしそちらを選択してしまいがちなのもわかるー。破滅に向かう誰かさんもそうで、現実を見ることをやめてしまったら終わりなんだね。
相手が自分の中に踏み込んでくることを許すってのは生身の人間の方がよっぽど大変で、そこをサボってしまうとうまくいかないのかも。
自分をわかってほしい、認めてほしいっていう感情がこじれてしまった時、すがる先の選択を間違えてはいけないなあと。
これは面白かったけどお話が辛かったので買わない。何度も見るもんじゃない。