ゆうめし

ザリガニの鳴くところのゆうめしのネタバレレビュー・内容・結末

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

映画館で。

死んだチェイスは登場シーンからクズ男ってわかったし、話が進むにつれてどんどんクズ男の本性が出てきたので「あ。こいつ殺されても同情しないくていいキャラクターじゃん」と思った。

DV父親のせいで一家解散。ママもお兄ちゃんもお姉ちゃんも末っ子のカイヤを置いてっちゃうのね。

デヴィッド・ストラザーン演じる弁護士とお店屋さんの黒人夫婦は最後までカイヤの味方だったのがこの映画の良心だった。

チェイスの服に赤い繊維が付いてた。
テイトが出戻った時にわざとらしく赤いニット帽被ってたからテイトが真犯人?って思ったけどミスリード。

弁護士の熱弁のおかげで町の陪審員たちの残ってる良心がカイヤを無罪とした。そして、テイトと元さやになって結婚して死ぬまで一緒にいました。チャンチャン。と、終わらず、死んだカイヤの日記をみつけたテイト。その中に現場から消えたチェイスが付けてた貝のネックレスがあった。
と、いうことはやっぱりカイヤがやったでOK?メスカマキリがオスカマキリを捕食する下りからのそのシーンだったし。
と、いうことは深夜バスに乗って1時間以内にチェイスをみつけ、高台におびきたし足を踏み外させ事故死として犯行に及んでまたバスに乗ってホテルに戻ったってこと?金田一少年の犯人ばりの忙しさ!!
ゆうめし

ゆうめし