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ザリガニの鳴くところのtigaのネタバレレビュー・内容・結末

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

ようやくようやくアマプラレンタルにて鑑賞。どんでん返しの前フリがあったので、さほど終わりのオチには驚かなかったけれど、世界観にどっぷりハマり高スコアで!弁護士が、不可能な犯罪だと断定したことを、まさかやり遂げていたとは。そして、後悔や良心の呵責に苦しむ様子がない所。彼女が湿地の中で、自然の摂理のみで生きてきたからこそ。人間界のあらゆる道徳不道徳とは無縁に生きてきたからこそだろう。編集者に話していたカマキリのメスの話、「自然界に善悪はない」という言葉こそが彼女の自白だったのかもしれない。
時に獲物は生きるために捕食者を殺す。
そこに罪はないのだ。
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