こば

ザリガニの鳴くところのこばのレビュー・感想・評価

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)
5.0
久しぶりにいい映画に出会った、、、


泣けるポイントが結構あって
終始泣いてたけど、本当に情景が美しいし、
それに合うキャストさんばかりだし、
少し90'sっぽいしドツボだった〜


これはまた何回も見ちゃうやつ🤭


最後のシーンだけぬぉー!!ってなった

誰にも本当の自分を見てもらえない
勝手なレッテルに人生の前半を狂わされて

人間の悪いところだよね
人を見かけや噂で決めつけるのは


純粋で人と関わることが極端に少なかった彼女は、きっと人間の良いところを見て生きる人なんだと思う。

悪く言えば騙されやすいのかもしれない。
恋に盲目になっていたのかもしれない。
でも、彼女は本当に目の前の人をただ好きになって、愛していて一緒にいたかっただけなんだろうな。


孤独でいることはとてもとても辛く悲しいことだと思う。それを包むかのように自然は刻々と変化していって、彼女を元気にそして勇気づける。


自然の美しさや道理、愛すること、
信じること、戸惑うこと、失うこと、
悲しむこと、絶望すること、期待すること

様々な感情に揺さぶられる主人公が
ただとても美しかった
こば

こば