このレビューはネタバレを含みます
ミステリ好きの間でかなり話題になった原作小説の映画化。海外ミステリはあまり読まないので、未読のまま鑑賞。湿地が美しくて、自然と共生するカイヤが素敵だった。中途半端に社会と関わってしまうとこうなるのか…高野秀行氏の最新作「イラク水滸伝」を読んだばかりで、イラクでも湿地帯に住む人達は警戒されているそう。テイトとの時間が素敵で、特に一緒に読書するところ!花火一緒に見られなかったのは残念だけど、若気の至りは仕方ない。チェイスはほんとに彼女に惹かれてたとこもあったんだろうけどダメ男すぎた。ラストはちょっとよくわからないところもあり、小説も読んでみたくなった。