このレビューはネタバレを含みます
ホラーミステリーかと勝手に思ってたけど、全然違った。でも、想像よりずっと面白かった。。
終始、自然とカイアが美しい。
それだけで見る価値あるくらい。
テイトとの距離の縮まり方とか、テイトに対する安心、信頼、愛情がすぅっと自然に伝わってきて凄いな、と思った。
ジャンピン夫妻の温かさに泣いた。
チェイスも本当の自分を見て貰えず、レッテルで評価される、カイアに近い悲しみを持つ人だったのかもしれないけど、女の人に対する扱いがクソ。終始上から目線でやな奴だったなぁ...
カイアは結局、事件については一言発さず、ただ自分を見下してきた人達に運命を委ねたのが面白い。勝手に蔑んで、勝手に罪を着せて、勝手に誤解する。
良い悪いは置いておいて、心地よい終わり。
これでよかったと私は思う。(冷静にチェイスと話し合う手もあったか...？)
最後、ボーッと主題歌聴いてたけど、雰囲気と歌詞が映画とリンクしてて凄く好き
