久々に噴飯もののヒドい映画観させられた。まずミステリーじゃないし、ザリガニは何の関係もない!
大体60〜70年代の南部にあんなスーパーモデルみたいな女性が沼地で独りで暮らしてっていう設定からして無茶苦茶。読み書きも出来なければ収入は河で貝を取って売るだけのはずなのに着てる服が毎回違って超お洒落だし。出てくる人物もみんなステレオタイプ奈描かれ方で、ただ脚本を成立させるためだけの人物、設定、台詞ばかりで主人公含めてリアリティのあるキャラクターが一人もいない。
そして時折挟み込まれるアツいベッドシーン笑と、南部のきれいな風景描写(鳥はみんなCGだが)で「何かエモい映画」と思わせて映画好きから高評価を得ようとするところがまた気に食わない。中身がなさすぎる!ラストの取って付けたようなどんでん返しも開始5分で予想できたわ。