音楽で食べてる身からすると結構失笑ものというか、あり得ね〜みたいな展開も多いのだけど、JAZZという一般的にはあまり馴染のないジャンルだからこそこの王道少年漫画の様な展開も広く受け入れられたのかなと思う。
そういう意味で、自分には全然面白いと思えなかったけれど(現実の舞台を題材にしながら音楽的リアリティがゼロだから)、なぜこのアニメが人気で高評価なのかは分かる気がした。
てか山田裕貴と間宮祥太朗に声当てさせるくらいなら、実写化すればいいのに。彼らだって声優より俳優の方がずっと得意だろうし、あのヌルヌル動く不気味な演奏シーンよりもよっぽど良いものになるはず。