このレビューはネタバレを含みます
湿地の中の本当の沼をのぞいてしまったような気持ちになりました。
テイトはカイヤと事件後幸せに暮らせてよかったね！って感じだと思ったが、まさかのどんでん返し。自然の映像美も良かった
カイヤが事件の本当の真相をテイトに打ち明けないところが、ずっと一緒に暮らしていたのにカイヤの世界に入りきれてなかったのかって気づいちゃうところがしんどいよな！テイト！だよな！
テイトがあげた帽子の毛が付いてたってところでテイトもカイヤがやったって薄々気づいてるけど聞けないこれが町っ子で沼に入りきれてないんだよな！テイト！
殺人の罪で訴えられたこの実話の本も書いて印税でもっと豊かに暮らせちゃうじゃんって思ってた自分が浅はかでした。
