このレビューはネタバレを含みます
湿地は光の世界。
cf沼地
湿地の中に点在するのが沼地。
ノースカロライナ州
バークリー・コーヴ
1969/10/30
-------------------‐-------------------‐
〇チェイス
チェイスアンドルーズ
町の人気者
最高のクォーターバック
沼地で死体として見つかる。
チェイスの足跡が無い
19mから落下か
後頭部に怪我
しかし前に倒れている
女漁りで有名。
-------------------‐-------------------‐
〇トム
元弁護士
-------------------‐-------------------‐
〇キャサリン・D・クラーク
皆に湿地の娘と呼ばれる。
人と猿の中間と呼ばれる事も。
家族と昔居て
カイアと呼ばれていた。
父に暴力されていた。
-------------------‐-------------------‐
母を筆頭に、
マーフや
数ヵ月後にマンディとミッシー
最後は兄ジョディも
去っていった。
母の口癖
「危ない時は、
ザリガニの鳴くところまで逃げなさい」
カイアは連れて一緒に逃げないのかい
父も去った
親始めひたすら家族の責任感が無い→辟易
-------------------‐-------------------‐
〇テイト
近所の子か
母と妹キャリアンは事故死。
アシュヴィルにて。
生物学の研究室でアルバイトする予定。
カイアに出版社で本を出す提案。
カロライナ湿地の貝の研究。
-------------------‐-------------------‐
マディソン夫妻
〇ジャンピン
-------------------‐-------------------‐
〇保安官
〇サンデイ
猫か
〇トムミルトン
弁護士
〇メイベル
-------------------‐-------------------‐
開発業者が彷徨く。
ホテルを建てたいと。
ネイピアクラーク(祖父) 家購入者。
未納税800$の支払いが必要。
カイアが書いた原稿
出版社に買ってもらえることに。
チェイス 店の支配人になることに。
チェイスは街で婚約していた。
ジョディと再会
本屋で本を見つけて。
他の兄弟は手がかりがないと。
母は亡くなった。
ぶん殴るチェイス
報復するカイア。
仕返しに家を滅茶苦茶にするチェイス。
当人が居ない所且つ物に当たる屑。
○プライス
カイアが朝9時のバスで
町を去るのを目撃
○フォスター
カイアと食事をした
ジメジメと冗長であまりハマらなかった
サスペンスだが続きが気になる気になる
とならなかった。
ミッシングリンク(Missing link)とは、
生物の進化過程を連なる鎖として見た時に、
連続性が欠けた部分(間隙)を指し、
祖先群と子孫群の間にいるであろう
進化の中間期にあたる生物・化石が
見つかっていない状況を指す語。
失われた環とも。
裁判の結果無罪に。
でも誰が殺した。
←調べてみると結局カイア説濃厚。
そして本題のザリガニの鳴くところ?
に関する具体的描き等は全然出てこない。
←調べてみるとやや意味深な解釈を包含。
これらを考察しながら楽しめる人は
良さを享受出来た作品なのだろう。
個人的には
全然スッキリ感が無く
内容も薄いと感じてしまった。
例えばもっと湿地の生活の孤独さ
生活の難しさがリアルに描かれていれば
カイアの孤独感等 精神面に
心を寄せる事が出来たかもしれない。
また家族等にも共感出来なかった。
ただただ置いていって
再会したりしても泣けはしない