金持ちな移民家族の息子がラッパーとして楽曲レコーディングしにスタジオに行く話。
スタジオと言っても怪しい個人宅のようなところで、120(140ドル)払わなければ家に帰さないと言われ困惑。じゃあ身につけてるヘッドフォンで良いと言われるも出し惜しみしてペンダントはどうかと提案した直後、少年の母親が迎えに来る。
少年の母親の冒頭の言葉「私だって好きで家事やってるんじゃない。こんなことやりたくてやってると思ってるの？」と嘆いてるが、じゃあ子供作るなよ。って話。
そういう人生を自分が好きで選んだんだろと思うし、子供のやりたいことさせてやれよと。
それができないなら軽率に子供作ったあなたが100%悪い。

子供の居場所がわかったあたり気に掛けてるんだろうけど、何も声もかけてあげないあたりこの少年は孤独なんだろうなと思うし、成功したい・成し遂げたいという意欲が強いのも母親に認めてもらうためなんじゃないかなと思う。

ちょっと味気がない作品だった。