1962年香港。新聞編集者の男性チャウと商社で秘書として働く女性チャンは、同じ日に同じアパートに引っ越して隣人となる。やがて2人は互いのパートナーが不倫関係にあることに気づき、時間を共有するうちに、戸惑いながらも、強く惹かれ合っていく…というストーリー。
プラトニックな不倫モノ。
と言ってしまうには、あまりにもロマンティックすぎる。
チャンのカラダの線がハッキリと分かるチャイナドレス、チャウがくゆらせるタバコの煙🚬がとてもエロティックで美しい。
赤いカーテン、赤い服、赤いスリッパ、赤い椅子…赤が差し色に使われ印象に残る。
『恋する惑星』では、私服のチェックシャツがダサくて「制服姿の方がいいわ」と言われてたトニー・レオンが、髪をビシッと決め、スーツ姿で渋カッコ良すぎて、惚れた😍💕
こんなに気持ちが傾いてしまっていたら、プラトニックとはいえ、それはもう不倫が始まってる…と個人的には思うけど、互いに伴侶を持つ身なので、理性で抑制して辛そうなのが、見ていて苦しい😣
映画なんだから早く結ばれちゃえー‼️て思う私は、俗世にまみれて汚れてしまってるかも…😓
大人のラブストーリーが見たい方にオススメ。
