切なさの表現が抜群に上手い
似た境遇から徐々に惹かれ合う2人を、綺麗な魅せ方で美しく描いていた。
そんな美しい思い出も、すりガラス越しの視界のような夢を思い出す時のような、ぼんやりと幻に浸る感覚で…
視界を誘導、制限し続けた映画全体のルックを、唐突に解放するシンガポールの青空、にドキっとする。唐突に差し挟まれる青、そこからの短いシンガポールのシークエンス、そして映画ラスト。の流れのリズム感が歪な…
>>続きを読む不倫されたお互いが不倫する話
赤と緑が効果的に用いられている。
最初は外面上に緑が多かったが、二人の距離が近くなるにつれて次第に赤の割合が多くなる。
調べたらこの年代の香港は文化大革命の影響を受け…
ディレクターズカット版を再鑑賞。
四年前の香港国際映画祭にてやっとオリジナル版観まして、尺こそDC版より短くて伝えてない思いもあったけど、私はそっちの方が好きかも…恋の一線を死守した矜持みたいな…自…
大人な恋愛とはこういうことなんですね…😳勉強になりました笑
映像が綺麗だし、
エモい、くらいで片付けたくないような雰囲気も込みで世界観が好きです。
ご近所さんはそこまで踏み込んでくるん!?という驚…
トニー・レオンの色気でも浴びるか
民族衣装・フォーマル衣装がタイトだと美意識高い国民性になりそうだなー
和服は隠す民族衣装だからなー
炊飯器〜
ファッションが美しい〜
うわートニー・レオン…
ウォン・カーウァイ作品は初めての鑑賞。薦められて観た作品ながら、作品の世界観にどっぷりと浸かった。
昨今ありがちなW不倫物の薄っぺらさとは格が違う。
互いに惹かれあいながらも決して一線は越えない…
電話
1962年、香港。新聞社に勤めるチャウと社長秘書として働くチャン夫人は同じアパートに同じ日に引っ越す。二人はある日互いの結婚相手が不倫関係にあることに気がつく。
ウォンカーウァイ監督による…