このレビューはネタバレを含みます
今回も画がすごい。やっぱりそうか、と思ってちょっと笑ってしまった。
もう客入りに期待はしていないようで、前回よりも小さいスクリーンでの上映だった。
「できないではなく、どうすればできるかを考えてほしい」という言葉は、今この国を変えたいと思ってる人たちの言葉でもある。
この大会は開催しなければならないものだったから「できない」を「できる」に変えられたんだと思う。でもこの国は(地位のあるおじいさんたちにとって)変えなければならないものではないから、まだしばらくこのままなんだろう。友人を失ってもその理由を考えることはないんだろう。
選挙前にこの映画を観て、選挙後にこれを書いてる。この週末で分断はまた広がった気がする。
あんなに活躍している彼女があきらめ顔でコメントしていた場面が忘れられない。