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アポロ10号 1/2: 宇宙時代のアドベンチャーのkensteadyのレビュー・感想・評価

3.7
実写に色付けしてCG処理したようなアニメーションで、1969年の物語だけど新しさを感じる。当然、描かれている文化や音楽はレトロなものばかりで監督の懐古主義を若干感じられる(実際にこの時代感を描くのに前半50分くらいの釈を使ってる)けど、子供の妄想と実際の月面着陸&歩行をリンクさせるのは面白かったと思う。

「昔は良かったね」だけでない過去を描写させたらリチャード・リンクレーター監督は本当に巧い(『6歳のボクが〜』『バッドチューニング』など)。
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