シュレックも好きだし前作も嫌いじゃなかったので鑑賞
レビューでは何度も言っているけど、ドリームワークスのブラックさが好き。
常にディズニーに敵対心剥き出しで、過去作でプーさんに麻酔銃打ったりとなかなかブラックなジョークを入れてくる。
そのブラックジョークが今作でもかなり効いてるし、普通に映画としてかなり面白い。というのもおそらくシリーズ史上最もヌルヌル動くしとにかくレベルが高い映画だった。
フルCGとはいえ、スパイダーバースのようなコミックっぽい見た目なのでアクションが映える。キャラクター写すにしても独特なカットやカメラワークが多いため見ていて全く飽きなかった。
メッセージ性もかなり個人的には好き。
目の前に立ちはだかる"課題"に対し、常に敵対心を燃やすのではなく
"どうすれば分かり合えるんだろう"ととりあえず考えることによって生きやすくなるということ
ひとまず目の前の幸せを噛み締めることを「わんこ」から学んだ
所々入れてくるシュレックネタも懐かしく、微笑ましかった。ラストとかすごく好き。
とにかく見るなら映画館で見て欲しい映画。こんなに面白いとは思わなかった。ドリームワークス最高
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[この映画のBest俳優]
プス
[脚本面]☆☆☆☆
[映像面]☆☆☆☆
[ストーリー性]☆☆☆☆
[オススメ度]☆☆☆☆