ウィンプスハンター

長ぐつをはいたネコと9つの命のウィンプスハンターのレビュー・感想・評価

4.1
《星に願いを、猫に長靴を。》

シュレックシリーズのスピンオフ、
長靴をはいた猫の続編。

映画館で予告も観ていましたが、
全く観る予定のない作品でした。

が、評判がとにかく良くて、え?そんなことなら観といた方が良い感じ?と思って観ました。

『シュレック』シリーズは3までは観た記憶があります。
2はドリームワークスの中でも傑作だと思っています。
前作の『長靴をはいた猫』は観ていません。
でも特に問題はなかったかと。

映像が驚くほどダイナミックでしたね。
『スパイダーバース』のようなCGでありながら、漫画的な決めの画が映える映像でした。
リアルさではなく、面白味のある映像は観ているだけで楽しかったです。

犬と猫なら完全に猫派なので猫の可愛い表現だけでも観てられます(笑)

ストーリーはベタなんですが、
どストレートな展開が逆に胸熱でした。
変な小細工とかしないで、ひたすらに熱い展開をしてくれたかと。

ラストバトルのシーンはスーパーマリオ64のラスボス戦を完全に思い出しました(笑)

吹替版しかなかったんですが、
フローレンス・ピューの声聞きたかったから字幕版で観たかったなぁ。