めい

長ぐつをはいたネコと9つの命のめいのレビュー・感想・評価

4.2
シュレックシリーズと前作の『長靴をはいた猫』も鑑賞済みで全て最高傑作だと思っていたのですが、本作だけは作画と登場人物がなかなか自分にはハマらずとても残念。

時系列としては、『長靴をはいた猫』→『シュレック1、2、3、フォーエバー』と来て本作。それは冒頭戦闘シーンでの走馬灯にシュレックとドンキーがいる事や、ラスト遠い遠い国へ向かうシーンから安易に推察でき、もはや今回はシリーズ6作目になる訳で、もう少しファン向けの内容になるのでは、と期待してしまっていたのかもしれない。
新しいキャラも多く登場し、描写も一新して進化を遂げたのだが、それが逆にどこか寂しく感じ、勿論お馴染みの言い回しやSE、BGMなど擽られるシーンは多少あるもののやはり置いていかれた感。

これまでの全てを愛してきた身からすれば、本作を愛せない自分も嫌で...。かなり評価は高いようなので、同じファンの皆様はどういった見方をされているのでしょうか...
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