『あの頃、君を追いかけた』のギデンス・コー監督の作品なのでどうしても劇場で観たくて京都までちょっと遠征して鑑賞。
前半はコメディ要素が強めでしたが、徐々に笑いの中に切なさが詰まってきて、何度が涙腺が決壊しました。
ファンタジー要素もかなり強めでしたが、その中で純愛を描くのがとても美しくて儚く感動しました。
劇場で観ることができて本当に良かった。
いろいろ事情があるようで、今のところ、配信や円盤化することができないようなので、興味が少しでもあればぜひ劇場で観てほしい作品です。
こういう作品が、しっかりと評価されて日本国内でも多くの劇場で公開してくれないとアジアの中でも日本映画がトップになるのは難しいんじゃないかなと思います。
今は無理でも今後なんとか円盤化や配信をしてほしいです！
