マルセルはすごく上手な子役が声を当ててるのかしら…と思っていたらEEAAOでポメラニアン振り回してた俳優さんがやってるよと言われてワロタ 撮影者と被撮影者（と更にそれを見るウチら）が対等であるのってどれだけ気をつかっても難しいってか多分無理で、必要以上に手を貸さず、事情に踏み込みすぎず、相手の判断を待ち急かさず… はコミュニケーションとしてはすごい良くてああいい友人関係が結べるわけだとは思うのだが… マルセルたちが犬には怯えても人間に対して失望はすれども怯えないのは無理がないか？ とか、道具を作って用い、文字を読み、自らの複雑な感情を言葉で表現し得る生き物を、作中に出てくる最悪インターネットよろしくただシンプルに"cute"と表明できると言われると… 果たしてどうかな…？ 実は最後いっぱい仲間が出てきたとき「よかったね」に「たくさんいると怖え…」が先立ったし… おそらく「深く考えるな」とされているであろうポイントを気にしてしまい… あの靴生まれたときから履いてんのかなとか… なんなんだよ… ってなって… 終わった でも普通にちょっと泣いたりしたし…
