yoshi

マルセル 靴をはいた小さな貝のyoshiのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

第一印象、マルセル思ったより小さかった!
かわいくてかわいくてキュンキュンが止まらない!

人間のものをあれこれと工夫して自分たちの住まいを豊かにオシャレに作っているのがかわいすぎて、何度も戻して一時停止して観察👀
アリエッティやトムとジェリーでも同じようにかわいらしくてたまらなかったなぁ

マルセルは言葉が達者でとてもユーモアがあるけど、話し方や声からすると何歳くらいなんだろう...小学校中学年くらい?

マルセルのコミュニティのメンバーは貝だけじゃなく、さらに(わたしたちが思っている)生き物だけじゃなく、鉛筆とか糸巻きとかプレッツェルとか。予想外笑

ネットにアップした動画を見た人たちからの反応にがっかりして、
「彼らは捜索隊じゃなくて鑑賞者だ」
どきっとしてしまった
助けたい力になりたいと思いながら、ただ鑑賞してることばかりだ

ランドリールームの少し空いた窓からの風がお気に入りになって、とてもいい音がするから聞いてとディーンに投げかけるが、自分の体の貝を抜けて聞こえる音だと気づく

 そこに行くと思い出す
 自分はひとつのピースとしてポツンと
 存在してるのではなく
 世界の一部だってね
 それから全てとつながる音を楽しむんだ
yoshi

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